活用方法紹介「学習記録表(連絡帳)」
活用方法紹介
「学習記録表(連絡帳)」
学校名・名前
宮城県仙台市 中学校 伊藤陽子先生
宮城県仙台市 中学校
伊藤陽子先生
対象クラス
LD・ADHD等通級指導教室
指導形態
通級による指導(他校通級の生徒も含む)
活用のねらい
通級指導教室では普段、指導の開始時と終了時に生徒に学習記録表を書いてもらっています。この記録表の記入のために、MYサポートノートおたすけっちを使うことにしました。
書くことが苦手な生徒がノートテイクや学習ワークのテキスト入力をスムーズにできることをねらいとしています。
データとして記録が残ることで、いつでもアクセスでき、次回の指導の準備や学習記録の確認が楽になります。PDFとして保存をすると、校務支援システムを使ってデータを送付できるので、在籍校との情報交換も早く行えるようになりました。
活用の流れ
- これまで活用していた学習記録表をカメラで撮影し、写真としてChromebook(生徒の端末)に保存します。
- おたすけっちでノートを作成し、「背景を読み込む」から、保存した学習記録表の写真データを選択します。これを繰り返し、ノートを生徒ごとに作成しました。
- 通級指導の時間に生徒が記入を終えたらノートを保存し、PDFでの保存も行いました。保護者用には、データを印刷して従来通り連絡ファイルにとじて学習記録を渡すことにしました。
- 次の指導時間には、「ノート一覧」または「保存したノートを開く」から該当する生徒のノートを選び、ページを追加して、新たに同じ背景を読み込みます。
そのようにして記入することで、毎時の学習記録がノートとして蓄積されていきます。
活用イメージ
- 【児童・生徒の様子】
- 背景の枠の大きさに合わせてテキストを入力することに初めは苦戦していましたが、日増しにうまくなっていきました。手書きで学習記録表(連絡帳)に記入していた時には平仮名ばかりを使って記録をしていた生徒が、おたすけっちを使うことで学年相応の漢字を使った文書作成をすることができるようになりました。テキスト入力を使うことで書くことが苦手な生徒にとって負担が減り、学習記録を書くことを嫌がらなくなってきました。学習ワークのテキスト入力の練習になっている生徒もいます。
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この実践のポイント
- PDFとして校内で使っているGoogleDriveに保存することで、他の端末でも学習記録を確認できるようになります。また、校務支援システムを使って他校通級の生徒の在籍校に学習記録表(連絡帳)を送付できるようになりました。これまで紙の記録表を使っていた時は、紙ファイルにとじ、生徒または担任に渡すために、コピーを取る手間がありました。また、ファイルを忘れたり紛失したりする生徒がいて、記録がとぎれとぎれになってしまうこともありました。しかし、おたすけっちを使うことでコピーを取る必要がなくなり、紙ファイルを紛失してもデータが残っているので、再度印刷することもできます。以前は指導の記録を確認したいとき、紙ファイルを見なければならないため、時間や場所に制約がありました。しかし、PDFで保存することで他の端末からでもアクセス可能になり、いつでもどこからでも指導の記録を確認することができる点も魅力です。
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