先生のためのお役立ち情報
Special Class特別支援学級の担任になったらなったら
「特別支援学級の担任になったけれど、何をしたらいいのかわからない!」
「通常の学級と違うところってどんなところ?」
ここでは、特別支援学級の基礎的な知識やキーワードをわかりやすく解説します。
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特別支援学級とは?
小・中学校に設置されている特別支援学級とはどのような学級なのでしょうか。対象となる児童生徒や学級編制、そして特別支援学級での「特別の教育課程」など、特別支援学級に関する基本的な内容を理解していきましょう。
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障害種別の特別支援学級
特別支援学級には、さまざまな障害種の子どもが在籍します。ここでは、障害種別の特別支援学級について、それぞれの学級の対象となる子どもの障害の程度や、指導の概要について解説します。
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特別支援学級の特別の教育課程編成
特別支援学級では、特別の教育課程を編成することが認められています。参考とする「特別支援学校」の教育課程編成や、知的障害の有無による編成の違いについて、その考え方と特徴を解説します。
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自立活動
「自立活動」とはどのような指導なのでしょうか。「特別の指導」である自立活動の教育課程上の位置付けや対象となる児童生徒、そして6区分27項目の要素について解説します。
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個別の教育支援計画と個別の指導計画
障害のある児童生徒の教育的ニーズに合わせて作成される、「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」にはどのような違いがあるのでしょう。それぞれの違いや関係性、そして作成の際に心がけることについて解説します。
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特別支援学級の交流及び共同学習
特別支援学級における「交流及び共同学習」とはどのような活動なのでしょうか。障害のある子どもと障害のない子どもが活動を共にする交流及び共同学習の理念やその目的、教育課程や週時程表作成の際のポイントなど、交流及び共同学習の基本的な内容について解説します。
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知的障害特別支援学級
知的障害特別支援学級とはどのような学級なのでしょうか。知的障害の一般的な特徴や対象となる児童生徒、知的障害特別支援学校の教育課程を参考とする「特別の教育課程」の編成など、知的障害特別支援学級に関する基本的な内容を解説します。
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自閉症・情緒障害特別支援学級
自閉症・情緒障害特別支援学級とはどのような学級なのでしょうか。自閉症、情緒障害の 一般的な特徴や基本的な指導内容、知的発達に遅れのない自閉症者の教科指導について、 詳しく解説します。
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特別支援学級の週時程表
特別支援学級の週時程表は、どのように作成するとよいのでしょうか。週時程表の作成において確認すべき情報や配慮、検討すべき内容について仮想の事例を用いながら解説します。また、作成の際の手順や、交流学級や学校との連携についても理解していきましょう。
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特別支援学級の授業
特別支援学級における効果的な授業とは、どのような授業なのでしょうか。児童生徒の障害の特性に配慮した具体的な指導方法や効果的な授業づくりのための指導上の工夫、そして代表的な4つの指導形態について解説します。
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特別支援学級の学習評価
特別支援学級における学習評価と通常の学級における学習評価にはどのような違いがあるのでしょうか。学習指導要領で示される3つの観点や、適切な学習評価の在り方、そして通知表及び指導要録の作成について、詳しく解説します。
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通常学級の担任や専門家との連携
特別支援学級の子どもの指導の充実のためには、通常学級の担任や専門家との連携が重要です。では、どのように連携すれば良い指導につながるのでしょうか。それぞれの連携のポイントを、具体的なツールの例をあげながら解説します。
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校内委員会
「校内委員会」とは、どのような組織なのでしょうか。学校全体で子どもを支援していく仕組みである校内委員会について、その役割を解説します。また、混同されやすい「ケース会議」との違いについても説明します。
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自立活動の具体的な指導例
特別の教育課程のなかで、重要な視点となる「自立活動」。その具体的な指導例について紹介します。ここでは、同じ課題のある2人の子どもへの指導を例に、特性や背景に応じた自立活動の指導の在り方について解説します。
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行動観察によるアセスメント
児童生徒の気になる行動の原因やその対応策を考えるためには、行動を観察し分析することが必要です。では、どのように観察し、記録をとれば良いのでしょうか。具体的な手順のポイントや、行動を分析するアセスメントであるABC分析について解説します。
Resource Room通級による指導の担当になったらなったら
「通級による指導の対象となる子どもって、どんな子ども?」
「どのような内容を指導して、どんなことに気を付ければいいの?」
ここでは、通級による指導の基礎的な知識やキーワードをわかりやすく解説します。
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通級による指導とは?
通級による指導とはどのような指導なのでしょうか。対象となる児童生徒やその障害の程度、そして「特別の教育課程」の編成や年間の指導時間など、通級による指導に関する基本的な内容を理解していきましょう。
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通級の開始から終了まで
通級による指導の開始から終了までは、どのような流れになっているのでしょうか。「通級による指導の開始まで」「通級による指導の実施」「通級による指導の終了」のそれぞれ3つの段階について詳しく解説します。
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自校通級・他校通級と巡回による指導
通級による指導には、「自校通級」「他校通級」「巡回による指導」の3つの実施形態があります。それぞれの実施形態の特徴やメリット、留意点について理解していきましょう。
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指導形態と1単位時間の指導
通級による指導では「個別指導」「小集団指導」の2つの指導形態が考えられます。2つの指導形態のそれぞれのメリットを紹介します。そして、実際の1単位時間の授業の流れや「合同活動」について、具体例を用いて解説します。
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個別の教育支援計画と個別の指導計画
障害のある児童生徒の教育的ニーズに合わせて作成される、「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」にはそれぞれどのような役割があるのでしょうか。それぞれの違いや関係性、そして作成の際に心がけることについて解説します。
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自立活動
「自立活動」とはどのような指導なのでしょうか。「特別の指導」である自立活動の教育課程上の位置付けや対象となる児童生徒、そして6区分27項目の要素について解説します。
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通級による指導の記録と報告
通級による指導においては、指導の内容を適切に記録し、報告することが大切です。日常的な記録と報告、学期ごとの記録と報告、それぞれのポイントについて解説します。そして、指導要録への記載についても具体的例を用いて説明します。
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在籍学級担任との連携
通級による指導においては、児童生徒の在籍学級の担任と通級による指導の担当教員との連携が重要です。具体的な連携の方法について紹介し、自校通級、他校通級における連携のポイントを解説します。
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保護者との連携
通級による指導においては、保護者との連携も重要です。保護者と信頼関係を築き、情報共有をよりよく行うためにはどのようにすればよいのでしょうか。通級による指導の開始から終了までの、各段階での心がけるポイントや具体的な方法について紹介します。
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校内委員会
「校内委員会」とは、どのような組織なのでしょうか。学校全体で子どもを支援していく仕組みである校内委員会について、その役割を解説します。また、混同されやすい「ケース会議」との違いについても説明します。
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自立活動の具体的な指導例
特別の教育課程のなかで、重要な視点となる「自立活動」。その具体的な指導例について紹介します。ここでは、同じ課題のある2人の子どもへの指導を例に、特性や背景に応じた自立活動の指導の在り方について解説します。
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行動観察によるアセスメント
児童生徒の気になる行動の原因やその対応策を考えるためには、行動を観察し分析することが必要です。では、どのように観察し、記録をとれば良いのでしょうか。具体的な手順のポイントや、行動を分析するアセスメントであるABC分析について解説します。
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アセスメントに基づいた自立活動の指導
「自立活動」による指導の目標や内容は、個々の児童生徒のニーズに合わせて設定することが重要です。ここでは、行動観察と知能検査の結果を解釈して、指導目標と内容を設定する手順について解説します。